かなし

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「奇に花薫る」展に持って行くミニ原画第二弾です
前回の「恋ふ」と対になる作品として描きました。
間に合ってよかった〜
この作品も永井路子先生の「この世をば」をもとに描きました。
藤原道長の第一夫人倫子がモデルです。
道長に源明子という第二夫人が出来たことを人伝に知ってしまい、いざ道長本人からその事を告白されても衝撃が減って取り乱せない...という場面です。
そして土下座をして謝る道長の姿が滑稽で倫子は思わず笑ってしまいます。
古語の「かなし」という言葉には「愛しい」と「哀しい」という両方の意味があり、この倫子の心境にぴったりだと思いタイトルにしました。
複雑な胸の内を表情で表せられたらいいのですが...

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