西村五雲『淡光』模写
兎の練習に。
こんな風に描きたい...
西村五雲の兎の絵では、2,3年前のだと思うんですが京都市美術館の常設展が色んな意味で印象深いです。
籠の中に兎がいっぱい入っている愛らしい絵で、そのキャプションの横に「この兎はこの後どうなるのでしょう?」という紙が。
その時の展示の趣旨で、絵ごとにこのようなクイズがあり、その紙をめくると下に答えが書いてある、という感じでして、「この兎はこの後どうなるのでしょう?」という紙を何気なくめくったら「餌として食べられる」とありました...
どうやら動物園の餌食用に飼われていた兎を描いたようでした。
西村五雲は何を思って食べられる直前の兎を絵に残したのでしょうね~
絵ももちろん素敵でしたが、それ以上にこのクイズが衝撃的で、今でもその絵を見るとこのことを思い出します。
さてさて、年賀イラストがどうにも間に合いそうにありません。
今年も中途半端に実家に持ち帰るのかなー...
俄のくせにミュシャっぽい構図とか考えてたのが甘かったですね。
うーん、まとまらないlll
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